なんだかんだで、あっという間に最終戦でした。
そして、その最終戦が終わってからも、あっという間の1週間。
うーん、何を書こうか書いていいものなのか、チームのアナウンスもないとななんて思っていたら、1週間あっという間に過ぎましたね(笑)
さて、そんな前置きはこのくらいで、最終戦。全日本のピットに始めて3人のライダーが
いるというかなりにぎやかなでした。
流石に、ピットに5台のバイクがあると、ぎゅうぎゅうですね。
自分もあんまり詳細は知らないでいったのですが、今回ワイルドカードでの参戦のブラットリーレイ選手ですが、本人のたっての希望で参戦みたいでしたね(笑)
鈴鹿8時間耐久ロードレースの時にも一度鈴鹿を走っていたとはいえ、やはりスプリントレースも出てみたいというのがあったんでしょうね。しかも、やっぱり8耐だとライダーも3人いるし、みんなゆずりあって、最終的なセットを出していくので、今年は新参者だったから、文句も言わずにしっかり乗り込んでタイム出していたから、そういうタイプかと思いきや、スプリントレースは違いました(笑)まあ、でしょうね。。。
では、早速初日からいきましょう!
今回の最終戦は1日フリー走行が多い日程となっています。
といっても、一日目は30分2本。 あっという間に終了ですね。
だって、鈴鹿は1周2分以上はかかるので、ピットに入らずずっとぐるぐる回っていただけでも15周位しかできないんですよね。でも、ずっとぐるぐるはほとんどのライダーは回らないので、そうすると合計で10周くらいしか走れなくなってしまいます。それが、一日2回。
1回目の走行終了後の結果表です。
まだ、最初の30分しか走っていないのに、中須賀選手はいきなりの5秒台。しかも、Lapって項目を見てください!!
ピットストップ1回で、ピットインの周も含めてトータル14周。
で、ベストタイムが4Laps目。4周って。。。
フリー走行が始まって、最初のピットアウトの周も含めているので、ピッアウトしました、体慣らししました、さて、計測し始めますで、7秒台、6秒台そして、5秒台って。。。
さて、われらが、渡辺一樹選手でしたが、前回の岡山の悪い流れを断ち切るかのように、確認しながら徐々にタイムを上げていきました。ほんとうは、いきなりいければ
いいのかもしれませんが、前が前だったので。最終的には、7秒台で5番手にて1回目の走行を終了!
基本的には、持ち込んだセットにちょっとアジャスト。 そういう時は、うまく乗れて気はじめそうな予感!
フリー走行間で、ライダーの問題点に合わせてセッティング変更!
そして、2回目のフリー走行へ!
タイヤの選択等も行ったので、少し走行周回も短くなりましたが、ほんの少しだけでもタイム的には縮まりました。
それにしても、1回目2回目と3ライダーともかたまってますね!
すごいというか、なんというか。
そして、総合結果は。。。
6番手でした。
初日にできれば、6秒台に入れておきたかったところでしたが、まだまだセットが合っていなくてそこまでいけませんでした。
初日は、そんなこんなで、走行時間は短いものの、慣れない状況もあり、ちょっとばたばたした感じもありの1日でした。
それにしても、最終戦はみんなペースがはやいなって印象ですね。
そして、カワサキに今回乗った、トプラク選手。
鈴鹿サーキット初めて乗ったらしいですけど、走行時間1時間、トータル27周でもう6秒台、さすがにWSBKで表彰台に乗るライダーです。
1回目と2回目でタイムを2秒近く縮めていました。
似たようなバイクで、グリップするブリヂストンタイヤと鈴鹿サーキットの路面では、コーナーさえちょっと慣れればどこでも同じなんですね、たぶん。
しかも、うわさによれば、一度行き過ぎるだけ行ってみて、そこから徐々に調整していくみたいだと。
普通の人の考えだと逆ですよね。コーナー進入に徐々に自身が出てきたら、ブレーキングを遅らせたりすると思うのですが、海外のライダーは、逆みたいですよ!
でも、確かに、ブラットリー選手も8耐の時見ていたらブレーキしっかり握っていたし、ちょっとマニアックな目線でいくと、走行後良い感じのブレーキタッチでしたので、この若者やるなと(笑)今回は、どうだったか、さすがに自分の担当で手一杯なので触っていないので分かりませんが!
さて、そんな初日でした!
それにしても、良い天気だった。
これが、続けばよかったのに!
では、次回2日目につづく!
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